大人っぽい痛バでおしゃれに推し活！選ぶ際の3つのポイント
大人っぽい痛バとは、推しへの愛を表現しつつ、ファッション性やTPOを意識した落ち着いたデザインのバッグです。好きな気持ちは抑えられないものの、大人っぽいデザインで周りの目も気にせず楽しみたいですよね。
職場や街中で浮かないためには、素材選びと色使いの工夫が大切です。高みえする素材を選び、トーンを合わせると、洗練された印象を与えられます。
大人っぽい痛バを選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう。
- ポイント①ベースとなるバッグは素材と色で選ぶ
- ポイント②グッズの配置は余白を意識する
- ポイント③アクセサリーでさりげなく主張する
この記事では、大人っぽい痛バの事例や作るポイント、おしゃれに見せるアイテム選びを詳しく解説します。また、よくある質問も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ファッションの一部として馴染む！大人っぽい痛バの3つの事例
社会人が痛バを持つ際、もっとも重視したい点は「一見して痛バに見えない」という点です。ここでは、大人っぽさを演出するための具体的なスタイリング事例を紹介します。
事例①フェイクレザー素材で高級感を演出する
ナイロンやキャンバス生地ではなく、フェイクレザー（合成皮革）のバッグをベースに選ぶ手法が効果的です。革のような質感はきちんとした印象を与え、オフィスカジュアルな服装にも違和感なく馴染みます。
◆フェイクレザー素材の痛バッグ例
引用：2wayベルトバックルフェイクレザートートバッグ｜Rakuten
シボ加工されたものや、マットな質感のものを選ぶと、より高見えします。バッグ自体に高級感があるため、グッズを付けた際も子どもっぽくならず、上品な推し活スタイルが完成するに違いありません。
事例②モノトーンで統一してシックに決める
バッグ本体とグッズの色味をモノトーン（白、黒、グレー）で統一するスタイルです。色数を絞ると視覚的なノイズが減り、洗練されたモードな雰囲気を醸し出せます。
◆モノトーンの痛バ例
引用：【soda薄荷茶】ベルト付きフェイクレザーキルティング痛バッグ【推し活グッズ】
推しのイメージカラーが派手な場合でも、あえてモノクロ加工した写真やロゴだけのグッズを使います。シックな見た目は、カフェやショッピングなど、あらゆるシーンに対応可能です。
事例③リバーシブルや隠せる機能でオンオフ使い分ける
「隠せる痛バ」を活用して、移動中や職場では普通のバッグとして使用するスタイルです。近年は、クリアポケット部分をフラップで隠せるデザインや、裏返すと痛面が見えなくなったり、外したりできるバッグが増えています。
◆隠せる痛バ例
必要な時だけ推しをアピールできるため、TPOをわきまえた大人の振る舞いが可能です。周囲への配慮ができる点も、大人っぽい痛バの重要な要素といえます。
なお、痛バの作り方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事：痛バの作り方は3ステップ｜使用するバッグの種類やよくある質問まで詳しくご紹介します！
痛バを大人っぽく仕上げるための3つのポイント
ただ高いバッグを買えばよいというわけではありません。手持ちのグッズをどのように組み合わせるか、そのテクニックが仕上がりを左右します。
ポイント①ベースとなるバッグは素材と色で選ぶ
ベースとなるバッグ選びが成功の8割を握っています。ビニール面積が広すぎるものは避け、レザー調の部分が多いデザインを選んでください。
色は、ベージュやブラウン、ブラック、ネイビーなどのベーシックカラーが推奨されます。推しカラーを取り入れたい場合は、パステルカラーやくすみカラーを選ぶと、落ち着いた印象になります。
ポイント②グッズの配置は余白を意識する
缶バッジを隙間なく敷き詰めるスタイルも圧巻ですが、大人っぽさを目指すなら「余白」が大切です。バッグの表面積に対して、グッズの装飾範囲を3割〜5割程度に抑えてみましょう。
グッズ同士の間隔を適度に空けると、それぞれのアイテムが引き立ちます。美術館の展示のように整然と並べると、ごちゃごちゃした印象を回避できます。
ポイント③アクセサリーでさりげなく主張する
大量の缶バッジで埋め尽くす代わりに、スカーフやチャームを活用するのもおすすめです。たとえば、ロゴデザインのキーホルダーや、推しを連想させるモチーフのアクセサリーを選びましょう。
◆痛バにつけるイニシャルチャーム例
また、バッグの持ち手に推しカラーのスカーフを巻くだけで、エレガントな雰囲気がプラスされます。「分かる人には分かる」というさりげなさが、大人の余裕を感じさせるポイントです。
痛バをおしゃれに見せる3つのアイテム選び
ベースのバッグが決まったら、なかに飾るアイテムや装飾品にもこだわりましょう。少しの工夫で、全体のクオリティが格段にアップします。
アイテム①くすみカラーのグッズを取り入れる
ビビッドな原色ではなく、グレーがかった「くすみカラー」のグッズを積極的に採用してください。最近は公式グッズでも、インテリアに馴染むような淡い色合いのアイテムが増えています。
◆くすみ色の缶バッジチャーム例
くすみカラーは肌馴染みが良く、ファッション全体との調和が取りやすい点が特徴です。派手さを抑えつつ、トレンド感を演出できます。
アイテム②ロゼットやリボンはサテン生地を選ぶ
缶バッジを装飾するロゼットやリボンには、光沢のあるサテンやベルベット素材を選びましょう。安価な素材やラメが多すぎるものは避け、マットで上質な素材感のものを使用してください。
また、リボンの色もバッグ本体と同系色にすると統一感が生まれます。質感のよい素材を使うと、手作り感が出すぎず、既製品のような完成度にみえます。
アイテム③クリアバッグ部分は小さめのデザインにする
透明なビニール窓（クリア部分）が小さめのバッグを選ぶのも1つの方法です。窓が小さい分、見せたいグッズを厳選する必要があり、結果として洗練された配置になります。
一部分だけが窓になっているデザインなら、アクセントとして機能します。主張が強すぎないため、はじめて大人っぽい痛バに挑戦する方にも最適です。
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大人っぽい痛バについてよくある3つの質問
大人っぽい痛バについてよくある質問をご紹介します。それぞれ詳しくみていきましょう。
質問①仕事場に持っていっても大丈夫ですか？
職場の雰囲気によりますが、隠せるタイプのバッグであれば通勤に使用しても問題ないケースが多いです。しかし、客先への訪問や重要な会議がある日は避けたほうが無難です。
ロッカーに入れておくか、休憩時間だけ楽しむなど、メリハリが大切です。あくまで「業務に支障が出ない範囲」で楽しむのが社会人のマナーといえます。
質問②缶バッジが少ない場合でも作れますか？
グッズが少ないほうが余白が生まれ、大人っぽい洗練されたデザインに仕上げやすくなります。グッズを隙間なく並べるのではなく、余白を活かせば、上品な雰囲気を演出できます。
たとえば、お気に入りの缶バッジを中央に1つ配置して、周囲をパールやリボンでシンプルに飾ってみてください。主役の魅力が引き立ち、ごちゃつかないスマートな印象になります。数を競うのではなく、配置の美しさにこだわるのが大人の楽しみ方です。
質問③予算はどれくらい見ておけばよいですか？
バッグ本体の価格にもよりますが、3,000円〜10,000円程度で十分におしゃれな痛バが作れます。100円ショップの材料をうまく活用すれば、装飾費を抑えられます。
最初は手頃な価格のバッグからはじめ、徐々にこだわりたい部分にお金をかけるのがおすすめです。大切なのは金額ではなく、自分の「好き」をどう表現するかという点にあります。
大人っぽい痛バで推し活をアップデートしよう！
大人っぽい痛バを持てば、場所を選ばずにいつでも推しと一緒にいられます。周囲への配慮とおしゃれ心を両立させると、あなたの推し活はより充実したものになります。
以下のポイントに注意して、自分好みの素敵な痛バを作りましょう。
- ポイント①ベースとなるバッグは素材と色で選ぶ
- ポイント②グッズの配置は余白を意識する
- ポイント③アクセサリーでさりげなく主張する
まずは、手持ちのグッズと相性のよさそうな、落ち着いた色のバッグ探しからはじめてみましょう。自分らしいスタイルを見つけて、心地よい推し活ライフを送ってください。
なお「推し活モール」では、推し活におすすめのグッズを販売しています。お名前キーホルダーやトートバッグ、缶バッジチャームなどのアイテムを手頃な価格で販売しています。ぜひご活用ください。⇒推し活モールはこちら
