推しへの愛を形にできる「痛バ」の作り方が分からないという方もおられるのではないでしょうか。痛バは、バッグの種類や配置するアイテム次第で、オリジナリティあふれる表現が可能です。
本記事では、痛バの作り方や使用するバッグの種類をご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
痛バとは?
痛バは、好きなキャラクターやアイドルへの情熱をバッグに表現する文化です。缶バッジやキーホルダー、ストラップなどで彩られた痛バッグは、推し活やイベントに参加する際に愛用され、多くのファンに親しまれています。
特徴的なデザインから「痛い」という表現が生まれましたが、愛情の深さをユーモラスに表現した言葉です。最近では、日常使いしやすいデザインの痛バッグも登場し、オタク文化の垣根を越えて広がりを見せています。

痛バに使用するバッグの種類は5つ
次は、痛バに使用するバッグの種類について紹介します。
- トートバッグ
- リュック
- ショルダーバッグ
- ハンドバッグ
- ウエストポーチ
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
1.トートバッグ
トートバッグは、素材やデザインの選択肢が豊富で、シンプルなキャンバス地からおしゃれな綺麗めのデザインまで、好みに応じて選べる点が魅力です。最近では、一面に推しのグッズを飾れる透明ポケット付きのものが主流となっています。
また、片面は通常のバッグとして使える仕様のものも増えており、普段使いにも便利です。推しを全面にアピールしたい場合や、さりげなく愛を携えたい日常にも活躍する、使い勝手のよさがポイントです。
2.リュック
リュック型の痛バッグは、両手が自由になるため、イベントやショッピングの際に便利です。肩にかける負担が少なく、長時間の移動にも最適です。
リュックの前面を活用してグッズを配置するスタイルが主流ですが、公共の場では目立ちやすいという側面もあります。しかし、最近では前面をカバーで隠せるタイプのリュック型痛バッグも登場しており、シーンに応じて使い分けられるようになっています。
3.ショルダーバッグ
ショルダーバッグは、調整可能なストラップが魅力で、斜めがけにすると両手が空き、使いやすさが抜群です。サイズ展開も豊富で、小さなバッグからトートサイズに近いものまであり、シーンや用途に合わせて選べます。
また、リュックやトートバッグに比べ、ファッションに取り入れやすく、カジュアルな装いからフォーマルなコーディネートまで幅広く対応が可能です。さらに、荷物を簡単に取り出せる利便性も高く、リュックと組み合わせた2個持ちスタイルにも適しています。
4.ハンドバッグ
ハンドバッグタイプは、手で持つ仕様のため片手が塞がりますが、持ち運びのしやすさが特徴です。サイズ展開が豊富で、小さなものから大容量のものまで揃っており、用途に応じて選べます。
また、大きめのバッグはトートバッグと同様に、多くの缶バッジやキーホルダーを飾れます。さらに、透明な面が付いたデザインの場合、大きなぬいぐるみやイラスト入りのクリアケースなども目立たせられるため、推し活の幅が広がるに違いありません。
5.ウエストポーチ
ウエストポーチは、一時期流行ではないと敬遠されていたものの、現在では実用性が見直されています。人混みの多い場所での利便性が高く、必要最低限のアイテムを持ち歩くのに最適です。
グッズを飾るスペースは限られていますが、控えめな推し活を楽しみたい人にはぴったりのアイテムです。また、イベントの際にも、スマホや財布などの貴重品に素早くアクセスできる利便性があります。

痛バの作り方は3ステップ
次は、痛バの作り方について解説します。
- バッグを用意する
- 推しグッズを用意する
- 推しグッズでバッグをデコレーションする
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
1.バッグを用意する
痛バッグは、トートバッグやショルダーバッグ、リュック、ポシェットなど、選択肢が多岐にわたりますが、初心者には小型のトートバッグやショルダーバッグが適しています。
これらは缶バッジやグッズの量が少なくてもバランスよく飾れるため、レイアウトに悩みにくい点がメリットです。また、身軽に移動したい場合にも、軽量なバッグがおすすめです。なお、痛バッグ専用のバッグを利用すれば、透明ポケットや推し活に特化した機能があります。
2.推しグッズを用意する
痛バッグを作る際には、どのようなグッズを使うかを考えましょう。缶バッジやアクリルスタンド、キーホルダー、ブロマイド、ぬいぐるみなど、選択肢は豊富ですが、統一感を意識すると見た目が洗練されます。
初心者には、サイズや形が一定の缶バッジがおすすめです。また、グッズを集める際には、安全に取引できる方法を選びましょう。さらに、色味や種類を揃えると、すっきりしたおしゃれな痛バッグに仕上がります。
3.推しグッズでバッグをデコレーションする
缶バッジをバッグに装着する際には、保護用のスリーブを活用するのがおすすめです。スリーブを使用すれば、缶バッジ同士の擦れや傷を防ぎ、美しい状態を保てます。これらのスリーブは100円ショップで手軽に購入が可能です。
また、痛バッグ専用のデザインでは、メッシュシートが付属している場合も多く、簡単に配置ができますが、付属していない場合には別途購入が必要です。さらに、初心者でも使いやすい痛バシートを活用すれば、スムーズにおしゃれな痛バッグを作れます。

痛バの作り方でよくある3つの質問
最後に、痛バの作り方でよくある質問について紹介します。
- 質問1.痛バを作る際のレイアウトのコツは?
- 質問2.痛バで同じアイテムを並べる理由は?
- 質問3.痛バに必要なグッズを集める方法は?
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
質問1.痛バを作る際のレイアウトのコツは?
痛バッグをデコレーションする際のポイントは、全体のバランスを意識したレイアウトです。たとえば、バッグの中央に目を引く大きなグッズを配置して、その周囲に同じ形や大きさの缶バッジを等間隔で並べると、統一感のある美しいデザインが作れます。
このレイアウトは、見た目が整いやすい反面、配置に工夫が必要となるため少し難易度が高めですが、完成度の高い痛バッグを目指す方におすすめです。自分らしいレイアウトを工夫すれば、ほかとは一味違うオリジナルの痛バッグを楽しめます。
質問2.痛バで同じアイテムを並べる理由は?
同じ推しのグッズを痛バッグに揃えて配置すれば、推しへの深い愛情を視覚的に表現できます。同じデザインの缶バッジやキーホルダーを集めて並べると、統一感が生まれ、圧巻の仕上がりになります。
レアなグッズを集めるのは、手間も費用もかかりますが、過程を楽しむのも痛バッグ作りの醍醐味です。完成したバッグを見るたびに、達成感や満足感が味わえるのが魅力です。
質問3.痛バに必要なグッズを集める方法は?
痛バッグを作るための缶バッジを購入する方法としては、オンラインストアの利用が便利です。多くのオンラインストアでは、多種多様なキャラクターやデザインの缶バッジが取り揃えられており、自分の推しにぴったりのアイテムを見つけられます。
また、限定デザインやコラボ商品など、店舗では入手困難なグッズが手に入るのもオンラインストアの魅力です。購入する際は、商品の詳細や送料を確認して、信頼できるショップを利用しましょう。

まとめ
本記事では、痛バの作り方や使用するバッグの種類をご紹介しました。
痛バッグは、缶バッジやキーホルダー、ストラップなどで彩られ、推し活やイベント参加時に愛用され、多くのファンに親しまれています。特徴的なデザインから「痛い」という表現が生まれましたが、愛情の深さをユーモラスに表現した言葉です。
痛バに使用されるバッグには、トートバッグやリュック、ショルダーバッグ、ハンドバッグ、ウエストポーチなどの多彩な種類が存在します。
作り方は簡単で、まず好きなデザインのバッグを選びましょう。次に推しの缶バッジやアクスタ、キーホルダーなどのグッズを準備します。その後、保護用のスリーブやメッシュシートを活用して、グッズをセンスよく配置しながらバッグをデコレーションすれば完成です。
痛バ作りは、自分らしい表現が楽しめるだけでなく、推し活をさらに充実させる素敵な方法です。
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