A4サイズの痛バッグを57mm缶バッジで組むなら、結論から申し上げますと、最も美しく仕上がる個数は35個です。せっかく集めた大切なグッズのため、配置に失敗して推しの魅力を半減させるような事態は避けたいものです。
美しい仕上がりを実現するためには、以下のポイントを意識して準備を進めるのが効率的です。
- ポイント①配置する向きを固定する
- ポイント②専用のクリアシートを準備する
- ポイント③等間隔に並べるガイドを引く
この記事では、A4サイズの痛バを隙間なく埋める缶バッジの個数や、57mmの缶バッジを綺麗に仕上げるポイント、メリット・デメリットについて詳しく解説します。また、よくある質問も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
A4サイズの痛バを隙間なく埋める缶バッジの個数
A4サイズの痛バッグ(有効内寸 約210mm×297mm)を隙間なく埋めるために必要な缶バッジの個数は、バッジの直径によって決まります。国際標準規格のA4サイズにもとづき、バッグの地の色が見えない「全面埋め」を実現するための一般的な目安をまとめました。
◆サイズ別必要個数の目安表
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缶バッジのサイズ
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縦の個数
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横の個数
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合計個数
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32mm
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8個
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10個
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80個
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44mm
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6個
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8個
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48個
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54mm
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5個
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7個
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35個
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57mm
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5個
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7個
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35個
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75mm
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3個
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5個
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15個
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上記の個数は、バッジ同士を数ミリずつ重ねて配置することで、密度を最大限に高めた場合の数値となります。人気が高い57mmサイズであれば、35個を揃えれば、上下左右に無駄な余白を作らず、圧倒的な存在感を放つバッグに仕上がります。
バッグの窓枠が標準よりも大きい場合や、少し余裕を持たせたい場合には、この数値を基準に前後1列分を調整してください。個数を正確に把握することは、痛バッグの完成度を左右する最初にして最大のハードルといえます。

A4サイズの痛バに57mmの缶バッジを綺麗に仕上げる3つのポイント
理想の痛バッグを完成させるためには、あらかじめその特徴を多角的に把握しておくことが失敗を防ぐ近道となります。ここからは、綺麗に仕上げるために意識すべき具体的なポイントを詳しく解説していきます。
ポイント①配置する向きを固定する
缶バッジを配置する際、大切なのはすべてのバッジの向きと角度を完璧に揃えることです。バッジの裏面にある安全ピンの位置を水平に保ち、キャラクターの絵柄が傾かないように一つひとつ丁寧に調整してください。
向きがバラバラだと、光の反射が乱れて全体的に雑な印象を与えてしまう原因になります。作業中は、こまめにバッグを立てて遠くから眺め、全体の統一感が損なわれていないか確認を繰り返しましょう。
ポイント②専用のクリアシートを準備する
バッグの布地に直接バッジを刺すのは、位置調整が難しく、大切なバッグを傷める原因となるため推奨しません。A4サイズのクリアファイルや、痛バッグ専用のメッシュシートを土台として活用するのが現在の主流です。
◆痛バ専用シート例
引用:痛バッグシート|カラーミーショップ
シートを使用すれば、机の上で納得がいくまで並び替えを試行錯誤でき、そのままバッグのポケットに挿入するだけで完成します。中身の入れ替えも簡単になるため、イベントごとにデザインを変えたい方にとっても非常に便利な手法です。
ポイント③等間隔に並べるガイドを引く
隙間なく美しく並べるためには、クリアシートの裏側に57mm間隔の格子状のガイド線を引いておくと効率的です。目分量で並べ始めると、端の方でスペースが足りなくなったり、全体が斜めに歪んだりする失敗が頻繁に起こります。
ガイド線の交点にバッジの中心を合わせるように配置していけば、初心者でも等間隔の整列美を実現できます。手間はかかりますが、この下準備が完成時のクオリティを格段に引き上げることを忘れないでください。
なお、痛バの作り方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:痛バの作り方は3ステップ|使用するバッグの種類やよくある質問まで詳しくご紹介します!

A4サイズの痛バに缶バッジ57mmをつける2つのメリットとデメリット
A4サイズの痛バッグに35個ものバッジを並べるとなれば、魅力だけでなく運用面での課題も考慮しなければなりません。ここからは、57mmサイズを選択することで得られるメリットやデメリットをそれぞれ詳しく確認していきます。
メリット①公式グッズの主流サイズで揃えやすい
57mmサイズの缶バッジは、多くのアニメやゲーム作品の公式グッズとして多く採用されているため、個数を揃えるハードルが低い点がメリットです。中古ショップやフリマアプリでも流通量が多く、短期間で35個を揃えて痛バッグを完成させられます。
また、市販の保護カバーなどの周辺アイテムも57mm用が充実しており、大切なグッズを守る環境が非常に整っています。初めて痛バッグを制作する初心者の方にとっても、最も情報が集まりやすく挑戦しやすいサイズです。
メリット②キャラクターの視認性が高く目立つ
57mmのサイズは、A4サイズのバッグに配置した際にキャラクターの表情がはっきりと視認でき、かつ全体の密度も高めやすい絶妙なサイズ感です。小さいサイズでは、制作の手間が膨大になり、大きいサイズでは配置のバリエーションが制限されてしまいます。
適切な個数で組まれた痛バッグは、イベント会場での交流を促進させたり、SNSでの写真映えを向上させたりする効果が期待できます。推しへの愛を視覚的にバランスよく表現したいのであれば、57mmでの制作が推奨される選択肢です。
デメリット①総重量による肩や体への負担
57mm缶バッジを35個装着すると、バッグ自体の重さと合わせて1kgを超える重量になるケースも珍しくありません。イベント会場などで長時間持ち歩くと、肩や腰への疲労が蓄積しやすくなるという物理的な課題が発生します。
重さによってバッグの形状が歪んでしまい、せっかく整列させた缶バッジが偏ってしまうリスクも考慮しなければなりません。対策としては、ショルダーストラップにクッションパッドを取り付けたり、硬めの土台シートで補強したりといった工夫が必要です。
デメリット②揃えるためのコストが高くなりやすい
缶バッジをすべて同じ種類で揃えるためには、相応の購入費用がかかるという経済的な側面も無視できない要素です。ランダム販売のグッズであれば、自力で揃えるために大量に購入したり、交換や譲渡を探したりする労力も必要です。
一度にすべてを揃えるのが難しい場合は、少しずつ買い足しながら制作を進めたり、配置を工夫して少ない数で見栄えをよくしたりしてください。予算と相談しながら、自分にとって無理のない範囲で推し活を楽しむ姿勢を忘れないようにしましょう。

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A4の痛バの57mm個数についてよくある3つの質問
A4の痛バの57mm個数についてよくある質問をご紹介します。それぞれ詳しくみていきましょう。
質問①バッジが35個揃わないときはどうすればよいですか?
缶バッジが35個揃わないときは、無理に全面を埋めようとせず、アクリルスタンドやぬいぐるみといったほかのグッズ活用がおすすめです。中央にメインとなる大きなアイテムを配置して、その周囲をバッジで囲むと、少ない個数でも視覚的に豪華な印象を演出できます。
また、缶バッジの下にロゼットを敷いたり、隙間にフリルやリボンをあしらったりする方法も効果的です。密度を出すことだけが正解ではないため、装飾を工夫して自分だけの素敵な痛バッグを創り上げてください。
質問②バッジを重ねて配置しても大丈夫ですか?
隙間を完全になくして密度を高めるためには、バッジを数ミリずつ重ねて配置する方法が一般的な手法です。しかし、重ねる際にはバッジの裏面や針によって、下のバッジの表面が傷つくリスクがあるため十分に配慮しなければなりません。
大切なグッズを守るために、すべての缶バッジに専用の透明保護カバーを装着してから作業をはじめてください。カバーを付ければ摩擦による色落ちや傷を防げるだけでなく、缶バッジ同士が安定して固定しやすくなる効果も期待できます。
質問③バッグによって入れる個数が変わることはありますか?
A4対応と表記されていても、メーカーやデザインによって透明窓の有効範囲には数センチの差異が存在するため、実際に配置できる個数は変動します。まずは、手元のバッグの有効内寸を定規で正確に測定して、57mmで割って1列に何個入るかを確認しましょう。
窓枠が広いタイプや、逆にフリル装飾などで窓が狭くなっているバッグもあるため、必ず事前に計算を行ってからグッズを揃えるように心がけてください。

理想のA4サイズの痛バを完成させよう!
理想のA4サイズの痛バッグを完成させるためには、缶バッジのサイズに合わせた正確な個数把握と、丁寧な整列作業が欠かせません。35個という基準を意識しながら、推しへの愛が最大限に伝わる最高の一品を創り上げてください。
以下のポイントを意識することで、初心者でも迷わずに作業を進められます。
- ポイント①配置する向きを固定する
- ポイント②専用のクリアシートを準備する
- ポイント③等間隔に並べるガイドを引く
納得のいく痛バッグを持ってイベントへ出かければ、周囲のファンとの交流も深まり、推しとの思い出もより特別なものになります。自分のこだわりが詰まったバッグは、最高のポジティブな体験を運んできてくれるに違いありません。
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